サイバー攻撃はどれくらい増えているのか

query_builder 2026/03/26
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「最近、サイバー攻撃が増えている」

多くの経営者がそう感じています。
しかしこれは感覚ではなく、現実です。

世界的な調査では、
過去数年で情報漏えいの件数は大きく増加し、
サイバー犯罪による被害額も年々拡大しています。

これは特定の企業や業種の問題ではありません。
インターネットにつながるすべての企業に関係する話です。

特に近年は、
ランサムウェアによる被害が顕著に増えています。

重要なのは、攻撃の「質」が変わっていることです。

かつては侵入するとすぐに被害が発生しました。
しかし現在は

静かに侵入し
長期間潜伏し
ある日突然発症する

こうした攻撃が主流になっています。

実際には、侵入から発覚まで
数ヶ月かかるケースも珍しくありません。

つまり企業は
気づかないまま攻撃を受けている可能性があります。

AIの普及で変わったこと

もう一つ見逃せない変化があります。

それはAIの普及です。

これまで日本は
言語の壁に守られてきた側面がありました。

海外の攻撃者にとって
日本語は大きな障壁だったからです。

しかし現在は
AIによって自然な日本語の文章が
簡単に生成できるようになりました。

これはつまり
海外からの攻撃が
より現実的になっていることを意味します。

技術の進歩によって
攻撃のハードルは確実に下がっています。

日本企業の特性

もう一つ大きな問題があります。

それは日本企業の多くが
ITを「コスト」として考えてきたことです。

そのため

・専門部署がない
・外部任せの運用
・全体設計がされていない

こうした状態のまま
IT依存だけが進んでいます。

つまり現在は

ITが止まると
会社が止まる構造になっています。

これは企業の努力不足ではなく
時代の変化によるものです。

だからこそこれからは

「守る」ではなく
「止まっても動ける設計」

この視点が重要になります。

これからのセキュリティ

サイバー攻撃は
防げるかどうかの問題ではなく

止まったあと
どう動くかの問題になっています。

もし明日
会社のITが止まったとき

どれくらいで業務を再開できるのか。

この問いに答えられる企業は
まだ多くありません。

だからこそ今

侵入前提で考える経営が
求められています。

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